地方における公共調達を考える に参加して来ます。

　
予算の大幅な削減、入札制度の変革、効率性ばかりを良しと
する一辺倒な風潮、そして市場原理が全てを解決してくれる
というような錯覚が横行し、公共事業に携わる各企業（特に
地方の地場型中小企業）は厳しさが増すばかりの状態。
　
建設業や農業が基幹産業となっている地方と呼ばれる地域の
経済は、このままでは確実に壊滅してしまいます。
地域における社会資本整備や雇用の確保など、その必要性や
重要性の訴えも大きな波に消されてしまうことが多い。
　
後世に受け継がなければならない沢山の技術を守るためにも、
後世に受け継がなければならない大切な故郷を守るためにも、
地域における建設業は魅力ある産業でなければならない。
　
近年ではコンプライアンス遵守が厳しく要求されていますが、
そもそも「コンプライアンス」とは何なんでしょうか。
　
午後から講演会・公開討論会に参加してきます。
講演は「法令順守が日本を滅ぼす」の著者、郷原信郎氏です。
　
　
『公共調達の未来に向けてコンプライアンスを』
　
［主催］
北海道土木技術会建設マネジメント研究会
（財）北海道建設技術センター
　
［後援］
（株）北海道建設新聞社
　
　
感想は後ほど（書くかどうかは分かりません･･･）