中心市街地

　
いま滝川市では、中心市街地の再開発構想が
上げられています。（3度目^^;）
実現するか否かは分かりませんが、なにやら
スケールの大きな計画のよう。
　
私の実家は昔から中心市街地側にあったため、
賑わいのあった昔の様子を今でも良く覚えて
います。
メインストリートに並ぶ店舗にも活気があり、
人の流れも（ぼちぼち）ありました。
今は すっかり寂しくなっていますが･･･
昔は良かったなぁ〜（遠い目　苦笑）
　
周囲に産炭地がある滝川市は商業都市として
繁栄し、建設業者の多い土地柄から共に力を
合わせ地域経済の発展に努めてきました。
しかし、産炭地の衰退と共に陰りが見え始め、
少子高齢化や人口流出、そして昨今では商業
施設の郊外化などにより経済低迷に歯止めが
効かない状態となっています。
　
更には雇用の受け皿として機能していた建設
業界も厳しい状況に置かれているいま、何を
もって地域を守ることが出来るのか。
誰もが頭を悩ませている状態でしょう。
　
国は地方があってこそ成り立っています。
北海道は地域があってこそ成り立っています。
　
商業についての詳しいことは分かりませんが、
地域を守るため、今の流れに歯止めをかける
楔となるよう、今回の再開発構想には期待を
しています。
しかし、ニーズや価値観が多様化している今、
それを見極めてレールに乗せるということは
難しいのだろうなぁ〜
　
が、とにかく期待！