資材価格高騰の影響...か

　
今日予定だった市発注「滝川市立病院改築主体工事」
（予定価格40億4250万円）の入札において、参加表明
業者が全社とも辞退、入札が中止になった模様。
どうやら市の積算価格と実勢価格が、かなり乖離して
いたらしい。
これにより、後日予定していた電気などの入札も中止
とのこと。
　
我々は当初単価で契約、道中で資材単価が上がっても
そのまま･･･
ということが多い業界故、涙を飲むことも多い。
涙を飲む、格好良く言えば「企業努力」か？（苦笑）
しかし、今回は企業努力で何とかなる程度ではないよう、
市の積算価格に対して億単位の乖離が生じたらしい。
　
先月末、砂川市立病院改築工事でも同じことがあった。
こちらは単価見直しで再公告ということらしいが、滝川も
たぶん同じでしょう。（わかりませんが）
　
　
今回のケースほど大きくないでしょうが、実勢価格との
乖離は決して ひとごと ではありません。
もっとも、最近の資材価格高騰に対しては、単品スライド
条項適用のケースもあるようなので助かりますが(^。^
けど、
業者負担分も発生しますからね、くわばらくわばら･･･
　
実勢...実際...乖離...
そういえば、こんなのも可決されていましたねぇ〜