日本最古の......
朝、函館のホテルを出たのは9時でした。
滝川(本社前)着は20時半ころ。
疲れた・・・・・・・・・・
とりあえず、
日中みてきたものです。
■日本最古のコンクリート電柱
大正12年(1923年)10月、当時の函館水電会社(現北海道電力)が
建てたもので、現存するコンクリート電柱では日本最古のもの。
高さ10mのこの電柱は、現場打ち工法で、底辺が47cm四方、上辺が
19.5cm四方のコンクリート造りで角錐形(かくすいけい)という
珍しいもの。
火災が頻繁に発生した当時の函館は、この頃から耐火建築が増え
始めたが、この電柱もその表れである。
木柱が普通であった当時から今まで、耐用年数を越えてもなお
現役として街の移り変わりを見守っている。