経済成長も大切ですが、まずは もっと大切なものを守らなきゃ！

　
数年前の政治ビッグバン（なんじゃ？）以来、経済成長重視
（上げ潮派）の流れが続いてきました。
その影響なのかどうか知りませんが、いまを取り巻く様々な
環境は どうなっているでしょう。
　
いま、この国は どうなっているでしょう。
いま、この国を支える地方は どうなっているでしょう。
いま、地方を支える我々は どうなっているでしょう。
　
自民党総裁選の結果、麻生太郎さんが圧倒的多数の得票の末、
自民党総裁になられました。
報道によると、プライマリーバランス黒字化（2011年度）と
いう財政再建目標の達成を先送りし、景気対策を優先させよ
うと財政出動に積極的とのこと。
　
何かと右往左往の大騒ぎ(？)な政局、秒読み段階の衆院解散、
そして総選挙では、3選を決めている民主党の小沢さんとの
政権を掛けた戦いになります。
　
いま景気対策が最優先だということは、さすがに誰もが身に
沁みて感じていること（のはず）。
だからこそ、選挙もその辺を打ち出しての攻防になるのだと
思いますが、争点は「そのやり方」になるのでしょうか。
この冷え込んだ現状（人間の心まで冷え込んじゃってるよ･･･）を
打破すべく対策をうつ政策に期待します。
まぁ、しばらくはマスコミも この関係の報道で賑わうので
しょうから、その辺を興味深く見ていきましょう。
　
今まで 国（つまり多くの地方）を支えてきたものは何か？
経済成長も大切ですが、国民不在のそれは本末転倒、まずは
柱となっている国民、都市部もそうですが地方を守ることが
大切なはず！
　
　
と、我は思ふのだｗ