ジンザイ

　
あなたの会社は、どの「ジンザイ」が多いですか？
　
【人在】
指示されたことを指示された通りにしかやらない、又は表面的に
いい子社員などは、いるだけの人と書いて『人在』という。
　
【人罪】
自分の権利を強く主張し、不平・不満、陰口などをふれ回り、社
内の人間を巻き込みながら悪影響を与える人を罪の人と書いて
『人罪』という。
　
【人済】
過去の経験にしがみつき、既得権益にあぐらをかいている人を
『人済』という。
　
【人財】
会社にとって欠かすことのできない人は、財産のような人という
意味で『人財』という。
　
　
人罪と人財は紙一重･･･
自分を客観視することで本当の自分を理解し、人罪が人財に生まれ
変わり、人が成長していく会社に変化できる。
そのような会社は強い。
　
　
　
（↑）のようなことが、某冊子に書かれていました。
最近、人や人を育てる教育（環境）が（特に）注視されている
ようですね。
たびたび目にします。
　
これを読みながら、ずっと頭に浮かんでいたのは「種の論理」。
（表現はもちろん、多少内容の違いもありましたが）
数年前、我々は人を主眼に置いて考えることの重要性、種と個に
ついて学びました。
　
―「種」のもつ構造的な無意識の束縛に縛られながら、それを否定し
得る自主自由な「個」として運動すること―「種」と「個」は変化し
得るし「種」と「個」はその独自性を保てる。
　
（※師匠のところから無断転記です）<(_ _)>
　
やっぱり、
　
個は種のミームの中で育ち、また種は個の変化によるミームの
変化を内包している。
　
なのですよね！
（最近は、とても複雑になっていて理解できていませんが・汗）
　
あれから数年、当社も少しは変わったかなぁ。
種のなかにいると、案外 種のことは見えないですからねぇ｡｡｡
　
と、
思いにふけっている間に、日付が変わる時間が近づいてきました。
そろそろ寝る準備をいたしましょう。
　
みなさま、今週も一生懸命がんばりましょうね！