花壇整備と石狩川な日

　
【午前】

現在施工中の『経営体 弥生第1 第4工区』（空知支庁）スタッフ
及び企業体メンバー（各本社）総勢16名にて、日頃からお世話に
なっている地元 新十津川町の環境整備（花壇＆歩道の清掃）に
協力してきました。
　
■新十津川町「美しいまちづくり条例」
　
　私たちのふるさと新十津川町の共有財産である美しい自然、
　景観と環境を後世に伝えるため、町民、事業者、町とが協働
　した美しいまちづくりの実現を目指して、この条例が制定さ
　れました。
　誰もが美しいまちと実感できるようお互いの責務を確認し合い、
　一人ひとりの行動で自然環境及び生活環境保全に努めましょう。
　
　
（この時期にしては）暖かい地域活動日和で内心「ホッ」（笑）
必要以上の厚着をしていき、軽〜く汗をかいてしまいましたが、
とても気持ちのいい汗でした♪

　
　
【午後】

財団法人 石狩川振興財団　遊水地学習館にて開催された講演会
「石狩川治水のはじまりと100年の歩み」に参加してきました。
講師は、石狩川振興財団理事長さま。
　
北海道開拓などに尽力された松浦武四郎（蝦夷地に「北海道」と
命名したのはこの方。恥ずかしながら知りませんでした 苦笑）、
黒田清隆（第二代内閣総理大臣）のお話や、地域を水害から守る
石狩川ショートカット事業のお話などをお聞かせ頂きました。
　
洪水時の動画や写真などを見ると、それは恐ろしく、凄かった！
統計グラフを見ましたが、治水事業により洪水体験者数は確実に
減ってきていました。
つまり、確実に治水事業の効果があるということです。
　

石狩川は、2010年で治水100年を向かえるそうです。
北海道の大地を潤す母なる川 石狩川を守り、かつ、地域を水害
から守る事業に携わっている建設業、我々はこのことに自信と
誇りを持たなければなりません。
　
　
持ってもいい･･･はず･･･だ･･･（笑）