26年

　
東京株式市場は、日経平均株価が一時 1982年10月以来
約26年ぶりに7000円を割り込みました。
（今は若干回復しているようですが）
26年前といえば、国内総生産（GDP）が現在の6割程度、
現在の実体経済と比較すると非常に低い水準となって
います。
　
その後の発展で豊かになり、一時はバブルにもなった
日本ですが、昨今の経済事情はどうでしょう。
マネーゲームの大流行や競争原理至上主義などの結果、
危機的状況に陥ろうとしています。
地方や中小企業の疲弊どころか、都市部や大企業まで
厳しい状況、あぁ、こんな日本に誰がした〜
　
我々小市民は、政治、国の政策に期待を寄せるしか術は
ありません。
衆院解散は先に延びるような感じですが、兎にも角にも
なんとか打開策を！　なのである。
　
　
ところで、26年前といえば私は まだ中学生。
右も左も分からない小童でしたので、当時、経済状況に
ついて考えてみようなんて思いは、これっぽっちもあり
ませんでした。
あったのは、子供にありがちな悩み（青春の証系？　笑）
くらいでしょう。
　
26年の時間を経て（やや）大人になった私。
昨晩は、某勉強会終了後に仲間数名と語らいました。
（誰でもそうかと思いますが）みんな、大きな悩み事を
抱え頭が痛い･･･
　
あ〜あ、
悩み事のレベルこそ26年前の低い水準でいいのになぁ。
これだけは、どんどん大きく成長？していくよ(*´д｀*)〜З