うわごと

全ては自分次第!不満は利己的な心から生まれる。 since2003.12.18.

私の勝手なメモです。

 
北海道建設新聞社さまの創立50周年記念フォーラム
『未来へつなぐ建設業〜地域に活路を求めて』に参加
してきました。
 
 
(私の勝手なメモ)--------------------------------
「市民」と「住民」は異なるもので、一般的に 市民は
広義、住民は狭義として使われる。(感覚の違い)
公共事業に携わる我々建設業者は、当事者意識を持って
いる(くれている)住民とタッグマッチを組むことを
考える必要がある。
 
この場合の当事者意識とは・・・
公共事業は「おおやけのもの、みんなで共有するもの」
故に「自分の生活とは関係が薄いので安ければいい」と
いう感知(市民感覚?)ではなく、「おおやけのもの、
みんなで共有するもの」故に「自分の生活にも関係が
深いので少々高くてもきちんとしたモノを」という感知
(住民感覚?)のことか。
 
離れた場所の公共事業に対しては前者が多いと思われるが、
自分の家の前の公共工事に対しては後者が多いと思われる。
なぜ?
「自分の家の前だから」というトートロジー(かも)。
しかし、案外これが大切なところ、つまり、昨今 安ければ
良いという風潮があると言われるが、その対象は なんでも
かんでも ではない。
 
ならば、どうして安価至上のような声が?
我々は求められているモノを提供できているのか?
求められているモノ→誰に?→住民のみなさまに。

                                                                                                • -

 
はい、グズグズと続きそうですが、どんどん講演内容とは
かけ離れていくので、ここまでにしておきましょう(笑)
 
 
道内4社さまの企業発表は、みなさまそれぞれの地域に
対する熱い思いが伝わってくる素晴らしいものでした!