今回は良い審査でしたよ。

　
先日からのISOサーベランスは、指摘事項ゼロで
全く問題なし、無事終了しました。
　
昔の審査（員）は規格書が絶対のバイブルであり、
それが企業にとってプラスであろうがマイナスで
あろうが関係なし、マネジメントシステムであり
ながらマネジメントの足を引っ張っていることが
多かったような気がします。
必要な部分と不要な部分で 3：7くらい？
　
が、資格審査（業者の成績表のようなもの）での
加点対象なので、認証を取り消すのは難しかった
りもするのですよ、ぶっちゃけ（笑）
　
　
しかし、
今回はシステムやプロセスの有効性に主眼を置い
た審査でした。
企業そして現実にマッチした考え方（規格の解釈）、
システム構築こそが重要であり、本当の有効性を
確認できるものである...という感じでしょうか。
私もそうですが、他の担当職員たちも納得のいく
審査だったよう、良かった良かった！
　
しかし、審査員が変わったときに全く別の（逆の）
審査（解釈）にならないだろうなぁ？
ま、そのときはバトルだけどね（笑）
　
　
それにしても、何だかんだ経費と手が掛かるのは
間違いない規格です。
これが受注に結びつかないのが悩みの種か(=_=;)