相応とは
雑駁に今年を振り返ってみた。
相変わらずの厳しい一年だったが、みんな頑張ってくれた。
能力、労力、意識から展開力(という言葉はないかもしれ
ないが)まで各人それぞれだが、それ相応に頑張ってくれ
たのではないかと感じている。
企業として、それらに感謝を表すことができたか・・・
と問えば、なんとも言えない部分もあるかもしれない。
が、精一杯やったつもりもある。
部分最適を考えれば物事を単一的に考えることも必要だが、
全体最適を考えると、なんとも踏み止まる事柄が生まれて
くるのも確かなこと。
あっちを立てれば、こっちが立たず。
故にジレンマ、痛し痒しである。
と、書き始めたものの、この流れは おそらくブログに書く
ネタではなくなりそうなので、ここで止めておきましょう。
なんにせよ、それ相応では相応でなくなる時代が到来。
■そうおう さう― 【相応】
(1)ふさわしいこと。つりあっていること。
また、そのさま。
(2)〔仏〕 複数の事柄が親しく和合していたり、統一
されていたりすること。
相応の基準(対象)は何処なのか?(何処に置くのか?)
相応とは何ぞや? である。
難しい時代なのだろう。(他の時代は知りませんが)
と、雑駁に今年を振り返ってみた。