うわごと

全ては自分次第!不満は利己的な心から生まれる。 since2003.12.18.

地域の社会形成とは

 
(昨日の続き)
 
では、地域の社会形成。
生活空間(環境)の形成、繋がり・影響など相互関係を
持った集落的形成。
これこそ、いま求められているものではないだろうか。
 
ハードとしてのそれを具現化するには経済的な問題と
切り離すことが出来ないので、難しいかもしれない。
しかし「生活空間(まち)づくり=ひとづくり」という
ソフトとしてならば、地場中小でも十分に出来るような
気がする。
 
どこの地域にもそれらに取組む組織・団体はあるだろう
から、それに参画するのも良いだろうし、ほんの小さな
ことでも個人単位で出来ることだってある。
ちょっとした地域貢献なども、そこには必ず人と人との
繋がりがあるはずで、何かが始まる一歩となりうる。
 
個人で取組むのか、仲間で取組むのか、もう少し広範囲
での集団なのか、或いは、行政の指導のもとなのか。
行動・活動としての形はそれぞれであるが、我々が考え
なければならないのは、「我々」という仲間をつくること、
そして地場型中小建設業としてどう取組んでいくのか、
関わっていくのか...である。
 
やはり、建設業者は建設業者という立場で伝えたい。
それが本来の姿(形)だろう。(と、私は思う)
良い時代には、きっと無意識にでもそれらに取組んで
いたのだと思うが、厳しくなるほど忘れがちになる。
が、我々は忘れてはならない。
何に取組み、どうやって表現するのかを考えなければ
ならない。
厳しくても忘れてしまってはならない。
 
まぁ、例え形として表すことが出来なくても(弱気 笑)、
その気持ちさえ忘れなければ、きっと伝わりその一端を
担うことになるだろう。
 
 
 
話は変わるが(いきなり!?)、最近どうも忘れっぽい。
忘れないよう極力メモを残すように心掛けてはいるが、
どこにメモしたか忘れてしまう体たらく・・・
 
まぁ、関係ない話ですが(笑)
 
(明日に続く)